
「将来は専門領域を定めてしっかり深めていきたい」と考えている看護師の方は多いのではないでしょうか。
上尾中央医科グループ(AMG)の「横浜相原病院」には、精神疾患や合併症の看護、認知症ケア、高齢者看護など、幅広い専門性を身に付けられる環境が整っているとのこと。教育体制や働きやすさも充実していて、結婚・出産後も長く定着する方が多いそうなので、さっそく見学に行って働く魅力を見てきます!| 形 態 | 精神科病院 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県横浜市瀬谷区/三ツ境駅 |
| 病床数 | 330床(精神294床 療養36床) |

玄関
「横浜相原病院」へのアクセスは、相鉄線「三ツ境駅」からバスに乗り、「阿久和坂上」バス停で下車して徒歩5分。相鉄いずみ野線「いずみ野駅」や、JR「戸塚駅」からもバスがあり、マイカー通勤も可能です。
病院周辺は豊かな自然に囲まれていて、敷地内には患者様とお散歩を楽しめる庭もあります。玄関で迎えてくれたのは、認知症治療病棟で働く入職2年目の看護師さん。今日はよろしくお願いします。
| POINT | マイカー通勤OK |
|---|

看護部長室
まずは、看護部長にお会いしました。どのような人材を育てていますか?「精神疾患も身体疾患も受け入れる病院の特徴を活かして、『こころ』と『からだ』の両方を看られる看護師を育てています」。
「卒後教育からスペシャリストを目指す際の支援まで、継続的な成長を支える体制を整え、興味を深めていけるように配属部署の希望にもできる限り応えています」と、看護部長。
| POINT | 精神疾患も身体疾患も受け入れ |
|---|

ステーション
精神科認定看護師さん(写真手前右)にお話を伺いました。「私はAMGの資格取得支援制度を活用し、働きながら認定看護師の資格を取得しました。病棟から日勤のみの外来へ異動させてもらえて、研修期間中の給与保証もしてもらえたので、ありがたかったです」。
「資格取得後は、外来患者様への対応はもちろん、病棟のカンファレンスにも参加して入院患者様の退院支援を行っています」。
| POINT | AMGの資格取得支援制度 |
|---|

精神一般病棟
精神一般病棟に行ってみると、多職種カンファレンスが行われていました。「当院では、医師や看護師だけでなく、すべての職種が『治療者』という意識を持って患者様と向き合い、チーム医療で『その人らしい生活』を取り戻せるように支援しています」。
「特に精神科では、治療者と患者様の関係性が回復を大きく左右しますから、どの職種もコミュニケーションを重視し、職種間での意見交換・情報共有を密に行っています」。
| POINT | チームで「その人らしい生活」を支援 |
|---|

特殊疾患病棟
お次は、新人指導の様子を見学しました。「新卒者にも中途入職者にも先輩が付いてOJTを行っています。第二新卒の方・精神科未経験の方・ブランクがある方も毎年のように入職するため、個々の希望・成長ペースに合わせたOJTを心がけています」。
「一般科の看護技術を経験できる場もあります。どの病棟も比較的落ち着いているので、看護技術が苦手な方でも、ゆっくりと着実にスキルを身に付けられる環境です」。
| POINT | 新卒者にも中途入職者にも丁寧に指導 |
|---|

特殊疾患病棟
病室で、特定行為研修修了者による指導が始まりました。「最近は身体合併症を持つ患者様が多く、どの病棟でも身体管理が求められるため、特定看護師が現場スタッフに対してこのように看護技術を指導しているんです」と、看護師さん。
「そのほかにも、内科医と連携しながらCV管理や胃ろう・気管切開カニューレ交換の実施、褥瘡のデブリードメントなどを行っています」。
| POINT | 特定行為研修修了者による指導 |
|---|

スタッフステーション
スタッフステーションで、看護師さんがオンライン研修を受講しています。「院内研修はオンライン形式で行うことが多く、勤務時間内に受講できます」。
「新人研修では、専門看護師による倫理研修を行ったり、患者様について不安なことを皆で話し合ったりしています。また、スタッフの身だしなみの整備とリフレッシュも兼ねて、化粧品会社を招いて『スキンケア研修』も実施しています」。
| POINT | 独自の新人研修 |
|---|

認知症治療病棟
つづいて、認知症治療病棟へ。「当院では、認知症の方の周辺症状を軽減するために心地よい刺激を提供する認知症ケア技術『カンフォータブル・ケア』に力を注いでいます」。
「現在は看護部長を始めとする複数名のスタッフが外部研修に参加して学びを深め、その知識を現場スタッフへ伝達しています」。
| POINT | 認知症ケアに注力 |
|---|

認知症治療病棟
廊下に、多職種の皆さんが集まってくれました。「当院は『多様性』という言葉がぴったりな職場で、新卒・第二新卒者、小さなお子さんを持つママさん・パパさん、定年退職前後のプラチナナース、外国人スタッフなど、さまざまなスタッフが活躍しています。年齢・キャリア関係なく仲が良いんですよ」。
「残業は月平均3.8時間で、年間休日は120日あり、有休取得率は約90%と高めなので、ワークライフバランスを大切にできます」。
| POINT | 残業月3.8時間、年間休日120日 |
|---|

イートインスペース
1階に戻り、イートインスペースへ。「こちらでは、おいしい手作りパンを購入できます。定期的に来るキッチンカーで購入した食べ物もここで食べられます。また、食品ロス削減に貢献できる無人販売機『SDGsロッカー』も設置しているんですよ」。
「イートインスペースのほかにも、2023年にリニューアルした休憩室や、リーズナブルでおいしいランチが食べられる職員食堂もあります」。
| POINT | イートインスペースや職員食堂あり |
|---|

24時間保育室
最後は、病院の目の前の24時間対応保育室へ。子育て中のスタッフは多いですか?「とても多いです。子育て支援が充実しているため、結婚・出産後の定着率も高いですし、仕事と子育ての両立のために入職するママさん・パパさんもたくさんいます」。
「お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択も可能で、シフトの融通も利きやすいですよ」と、看護師さん。魅力的な職場ですね!今日はありがとうございました。
| POINT | 24時間対応保育室 |
|---|
帰り道

- ――お疲れさまでした。さまざまな専門性を身に付けられる病院、いかがでしたか?
一つの分野に特化した専門病院ではなく、複数の専門病棟を有する病院で、こころとからだの両方を看られる看護師の育成に取り組んでいました。
活躍の場は、外来・精神一般病棟・精神療養病棟・認知症治療病棟・特殊疾患病棟・医療療養病棟と幅広く、個々の興味やキャリアプランに合わせて、できる限り希望に沿った部署配属を行っているそうです。
- ――どのようなスタッフが活躍していますか?
- 新卒・第二新卒者、ブランクから復職した方、定年退職前後のプラチナナースなど、多様な人材が活躍しています。看護部の年齢層は20代から50代と幅広く、全体の2割が男性看護師で、ママさん・パパさんも多数勤務していますし、技能実習や特定技能などの外国人スタッフさんも複数受け入れていました。
- ――では、ここはちょっと、という点は?
- 一般急性期が学びたい方には合わない職場かもしれません。どの病棟も落ち着いた雰囲気なので、患者様とじっくり向き合いたい方や、自分のペースで知識・技術を身に付けたい方に最適です。
- ――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
- 人間関係が良く、各人に合わせた丁寧な教育を行っているため、職員定着率がとても高く、新卒看護師の1年目の離職率は0%を維持しているのだそうです。
看護師として強みとなる専門性を身に付けたい方
結婚・出産を経て年齢を重ねても、イキイキと仕事がしたい方






