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職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

医療法人社団 苑田会

花はたリハビリテーション病院

( リハビリテーション病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

【 リハビリスタッフ編 】
リハビリテーション医療に注目が高まる今、PT・OT・STは、職業として人気が高まっています。これからの時代は、ただ資格を持っているだけではなく、資格プラスアルファの専門性を武器に、活躍の幅を広げていく必要がありそうですね。都内屈指のリハビリ設備を誇る「花はたリハビリテーション病院」では、リハビリスタッフのキャリア開発を推進しており、多くのスタッフが資格や認定の取得に励んでいるんだとか。一体どんなスペシャリストたちが活躍しているのか、さっそく見学に行ってチェックしてきます!

形 態
リハビリテーション病院
所在地
東京都足立区/竹ノ塚駅
病床数
116床
百聞は一見にしかず見学開始!!

リハビリ室入口

東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」東口から、花畑団地行きのバスに乗ること約10分、バス停「花畑四丁目」で下車して3分程歩くと、「花はたリハビリテーション病院」が見えてきました。地域包括ケアの実現に向けて、サ高住「リハビリホーム 花はた」が併設されており、入院から在宅まで一貫したリハビリを提供できる体制を整えているそうです。リハビリ室の入口で迎えてくれたのは、OTの中村さん。ケアマネ、ESI認定評価者、認知症ライフパートナー、福祉住環境コーディネーターなど、さまざまな資格を取得されているそうです。

リハビリ室

リハビリ室は、とにかく広くて開放的な空間。オープン3ヶ月目にして在宅復帰率100%と聞いて驚きましたが、この環境を見れば納得です。「当院では、最新のリハビリマシーンを積極的に導入していて、他ではなかなか見られないような設備も充実しているんですよ」と、中村さん。見どころ満載のようで、なんだかワクワクしてきました!

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

ドライブシミュレーター室

まずは、車の運転再開訓練ができるドライブシミュレーター室を案内していただきました。「最近、就労世代で脳卒中などを患った患者様が、復職や外出時の移動手段として、車の運転を再開したいというニーズが増えているんです。当院では、退院前に運転技能を確認し、運転を行う際の具体的なアドバイスなどを行っています」。脳卒中における認定理学療法士も在籍しており、専門的な機能訓練も手厚く行えているのだとか。

模擬的家庭環境スペース

お次は、模擬的家庭環境スペースへ。「ここでは家庭の生活環境を再現し、キッチンや和室を活用して、調理訓練・生活訓練などを行っています。当院では、必要に応じてリハビリスタッフが家屋調査を実施し、実際のご自宅の構造をシュミレーションしたリハビリを提供しているんですよ」。中村さんは、福祉住環境コーディネーターの資格を活かして、住宅改修や福祉機器の導入を提案しているそうです。

屋外訓練場

リハビリ室の外には、豊かな自然を利用した屋外訓練場が設置されています。「こちらにはさまざまな障害コースを設けて、実践的な歩行訓練に取り組んでいます。電動式の日よけ屋根を取り付けているので、日差しが強い日や小雨の日も、屋外でストレスなく訓練が行えています」と、中村さん。周囲の緑を楽しみがなら歩行訓練を行う時間は、患者様にもスタッフにもリフレッシュになるんだとか。

創意工夫を伺う独自の取り組み

リハビリ室

「リハビリ科では、患者様に楽しい入院生活を送っていただくため、旬の話題を紹介する掲示板コーナーを作りました。今年の夏は、全国高校野球のトーナメント表をポスターにして、試合の度に勝敗を更新して行ったんですよ」と、写真を見せてくれました。患者様と出身地の高校を教え合い、毎日のように試合展開の話題で盛り上がったんだとか。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

リハビリ室

「こちらは、シーティング・コンサルタントの資格を持つリハビリ科の科長です」と、紹介していただきました。一体どんな資格なんですか?「簡単に言うと、椅子や車いすの上で、正しい姿勢をとるための知識を持った専門家です。当院では、国内外から多様な車いすを取り揃え、褥瘡リスクが高いに方は座圧測定を行い、車いす・座位補助具の適合・選定を行っています」と、科長さん。身体に合わない車いすは、症状の悪化や体力の低下を招いてしまうそうです。

介護リフトコーナー

介護リフトがリハビリ室にあるなんて、珍しいですね。「ええ、患者様の状態に合わせた使用方法があるので、リハビリ室にも設置しているんですよ。ちなみにこのリフト、ベッドに固定する最新式で、揺れが少なく安定感があると好評なんです」と、中村さん。使用方法や乗り心地などもスタッフ間で確認し合い、新人さんにはマンツーマンで、特に丁寧に指導しているそうです。

回復期リハビリテーション病棟

お次は、回復期リハビリテーション病棟のリハビリ室へ。「こちらは、患者様が作業療法で作った作品です。リハビリ科には、AMPS認定評価者やEPI認定評価者など、作業療法における専門評価法に精通したスタッフも活躍しているんですよ」と、中村さん。院内に2つも訓練室がある上に、国際的に標準化された評価法を習得しているエキスパートも在籍しているとは、さすがですね!

カンファレンスルーム

カンファレンスルームを覗くと、多職種とご家族による合同カンファレンスが開催されていました。「当院では、患者様が抱える問題の解決にご家族にも積極的に参加していただくため、入院時にケアの方針やリハビリ計画について話し合いの場を設けているんですよ」。それは素晴らしい!患者様・ご家族を含めたチーム医療が実現しているんですね。

リハビリテーション室

最後は、リハビリ科の皆さんが集まってくれました。「現在のリハビリ科は、PT・OT・ST合わせて17名体制ですが(2016年9月現在)、来年度には30名体制を目標に、人材採用に積極的に取り組んでいます。今後は、通所リハビリや訪問リハビリの開設も予定しているので、急性期以降のリハビリテーションが全て経験できる環境が整いますよ」と、皆さん。今後の展開が楽しみですね~!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。リハビリスタッフへのキャリア支援に力を入れる病院、いかがでしたか?
回復期セラピストマネージャー、認定理学療法士、シーティングコンサルタント、ケアマネ、AMPS・ESI認定評価者、MTDLP実践者研修修了者・基礎研修修了者、認知症ライフパートナー、福祉住環境コーディネーター、AHA・BLS・HCPコース修了者など、うわさ通り多様な資格を持つ方が活躍していました。皆さん積極的に外部研修に参加され、定期的に伝達講習も行っているようです。
――他職種との関係性はいかがでしたか?
多職種協働のチーム医療が定着していて、病棟スタッフとのコミュニケーションを大切にしながら働いていました。リハビリ科では、看護師・看護助手に向けた「勉強会」を定期的に開催し、病棟生活の中でも患者様に合ったリハビリが行えるよう取り組んでいるそうです。
――では、ここはちょっと、というところは?
回復期~生活期のリハビリに特化した病院なので、急性期のリハビリには対応していませんでした。でも、勤務していく中で急性期のリハビリに関心を持った方は、苑田会グループの、救急に力を入れる「苑田第一病院」や、人工関節やスポーツ整形に特化した「人工関節センター」など、急性期のリハビリを極められる病院へ異動希望を出して、幅広く学ぶことができるそうです。
――最後に、ここだけの話を一つお願いします。
見学中、患者様から大人気のウォーターベッドマッサージを体験させていただきました。マッサージチェアよりも自然に全身を揉みほぐしてくれる感覚で、本当に気持ちいい~!改めて、最新の治療器はすごいなぁと感心してしまいました。

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