1. HOME  > 
  2. 神奈川県  > 
  3. 厚木市  > 
  4. 医療法人社団 やまゆり会 神奈川中央病院  > 
  5. webで病院見学
おうちでゆっくり見学できます。webで病院見学
職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

医療法人社団 やまゆり会

神奈川中央病院

( 認知症治療病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

高齢化が進み、認知症患者様と関わる機会が増えていても、対応に自信が持てない看護師さんは多いはず。理解を深めていくには、専門書からの情報だけでなく、実践を通した学びが必要ですよね。「神奈川中央病院」は、地域でも数少ない認知症の専門病院。在宅復帰に向けたリハビリに力を注ぎ、症状緩和や進行の遅延に取り組んでいるんだとか。認知症の専門ケアについて、しっかり学べそうな予感!さっそく見学に行って確かめてきます。

形 態
認知症治療病院
所在地
神奈川県厚木市/本厚木駅
病床数
180床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

小田急線「本厚木駅」は、都心からのアクセスが良く、駅直結の商業施設も充実した便利な駅。駅前の「10番バス乗り場」からバスに乗り、バス停「依知小学校前」で降りて5分ほど歩くと、西欧風な外観が目を引く「神奈川中央病院」に到着しました。玄関で迎えてくれたのは、看護師の村田さん。「私は長く精神看護に携わる中で、認知症ケアにやりがいを感じました。当院のような専門病院は地域でも珍しく、私にぴったりの職場だったんです」。

看護部長室

まずは看護部長室へ伺い、上野看護部長にご挨拶。男性の看護部長さんなんですね!「ええ。当院は男性の入職も大歓迎です。特に最近は、もっと育児を手伝いたいというパパさんの入職が多く、優しい人柄が認知症看護に向いているなと感じて、積極的に採用しています。女性だけでなく男性の育児参加も応援していきたいので、保育室の利用や子の看護休暇の取得も認めているんですよ」と、上野看護部長。それは素晴らしい!

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

保育室

せっかくなので、院内保育室も案内していただきました。「実は、うちの家庭も子どもが生まれたたばかりで、保育室の利用を検討中です。看護部には仕事の後に保育園や学童のお迎えに行っているパパさん仲間もいて、見習わなきゃって思ってます(笑)。保育室は24時間対応で、1日500円とリーズナブルな料金設定。幼稚園の後の預かり保育にも対応してもらえるので、利用しているママ・パパがたくさんいます」。

職員食堂

お次は、保育室と同じくらい人気を集める職員食堂を案内していただきました。「ランチは1食350円とお手頃な値段で、夜勤時は夕食・朝食が無料で提供されます。メニューは日替わりで、主菜1品、副菜2品、ごはん、みそ汁とボリュームたっぷり!美味しくて栄養バランスも考えられているので、多くの職員が利用しているんですよ」と、村田さん。職員食堂は、他職種とのコミュニケーションの場でもあるんだとか。

物忘れ外来

つづいて、2018年春からスタートした「物忘れ外来」へ。「認知症専門医である院長自ら、在宅で暮らす高齢者の認知症早期発見・早期治療に取り組んでいます。今までは、一般病院や介護施設からの入院の受け入れがメインでしたが、物忘れ外来が設置されたことで、在宅からの入院も増えていくと思います」と、村田さん。

創意工夫を伺う独自の取り組み

病棟の廊下

病棟へ行ってみると、廊下の広さにびっくり!「病棟では認知症の症状を緩和し、在宅復帰に導くことを目標にしているんです。だから、入院中に身体機能が低下しないよう、この広い廊下を活用して、看護師や看護助手が歩行訓練に取り組んでいるんですよ」。廊下の壁には、5mごとにイラスト付きで距離を明示し、目標を持って訓練に取り組めるよう工夫しているんだとか。

デイルーム

デイルームの一角では、作業療法士さんが輪投げのレクリエーションを行っていました。「当院ではリハビリスタッフも多く在籍していて、週5日・1日4時間のリハビリプログラムを提供しています。各病棟にリハビリ室を設け、個別的なアプローチも行っているんですよ。こんなふうに患者様の心が少しでも穏やかになる時間を増やして、認知症の進行を抑えていけるよう努めています」と、村田さん。

浴室

お次は、ナースステーションへ。「こちらのパソコンでは、医師の診断、臨床心理士の検査結果、相談員が集めた患者情報などを一括管理し、職員がいつでも確認できるようにしています。病歴はもちろん、今までの生活環境や、嗜好、性格、趣味、家族構成などもデータ収集されていて、すべての職員が患者様をトータル的に理解できる体制を整えているんです」と、村田さん。一人ひとりの患者様をよく知ることが、支援の第一歩なんだとか。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

ナースステーション

入職1年目の村田さんは、先輩から指導を受けることも多いそうです。「新人指導は病棟スタッフ全員が対応していますが、経験の浅い方には専属の教育係を付け、1対1でフォローしています。現場教育だけでなく、入職時のオリエンテーションや、定期的な勉強会も充実しているので、認知症看護が初めての方でも安心して働けると思います」と、教育係の先輩。

入職時オリエンテーション

特別に、入職時のオリエンテーションの様子も見学させていただくことに。「新人さんは現場に入る前に、認知症の基本を学ぶ座学の受講と、ユマニチュードに関するDVDの鑑賞を行います。ユマニチュードとは、『見る・話しかける・触れる・立つ』の4つのコミュニケーションを組み合わせ、認知症患者様との関係づくりを進めていくケア技法のこと。ユマニチュードの継続によって、認知症の周辺症状が落ち着いた事例も多いんですよ」。

玄関

最後は、多職種の皆さんが玄関まで見送ってくれました。「2017年に開院した病院なので、きれいなハード面が自慢ですが、業務のルールや体制などは未完成の部分も多いです。院内には3つの病棟があり、現在は2病棟のみの稼働なので、引き続き新しい仲間を募集して、全病棟オープンを目指していきます」と、皆さん。これからまだまだ発展していく病院なんですね!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――おつかれさまでした。認知症に特化した専門病院、いかがでしたか?
認知症の知識を深めていける環境はもちろん、子育て支援の充実や、働きやすさにも魅力を感じました。待遇・福利厚生がとても充実していて、院内には24時間対応の保育室があるので、看護部には小さなお子さんを持つママ・パパが大活躍していました。
――どんな働きやすさが魅力でしたか?
年間休日が120日以上あり、有休も希望に合わせて取得できるところです。残業もほとんど発生しませんし、家庭や自分の時間を大切にしたい方には特におすすめしたい職場です。リーズナブルな職員食堂や、無料の職員駐車場、借り上げ寮制度なども用意されているので、独身の方も働く満足度は大きいと思います。
――では、ここはちょっと、という点は?
全病棟がオープンしていないので、未完成の部分も多くあります。新病棟の立ち上げや、業務体制の提案など、病院づくりに参加したい方に向いている職場です。毎月1回、業務改善のための病棟会も開いているそうで、新人さんの意見にも耳を傾けてもらえるそうですよ。
――最後に、ここだけの話を一つお願いします。
育児に積極的に参加している男性看護師さんの多さに驚きました。入職の動機も、「残業の少ない職場で、もっと育児をサポートしたい」という理由が増えているそうで、看護部では男性の育児参加にも配慮した職場づくりに取り組んでいるそうです。

認知症看護に興味があり、専門的に深めていきたい方

働きやすい環境で、仕事と子育てを両立したいママ&パパさん

募集職種を見る