
さまざまな職種と密に連携して働けると、看護の視野が広がり、臨機応変な対応力も身に付き、楽しく働けそうですよね。
地域に密着したケアミックス型病院「町田慶泉病院」の自慢は、職種を超えたチームワークとのこと。スタッフ同士のコミュニケーションが活発で連携が取りやすく、看護師のケアの質や業務効率の向上につながっているらしいので、さっそく見学に行って確かめてきます!| 形 態 | ケアミックス病院 |
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| 所在地 | 東京都町田市/町田駅 |
| 病床数 | 147床(一般急性期53床、医療療養47床、回復期リハビリテーション47床) |

玄関
「町田慶泉病院」があるのは、多方面からアクセスしやすい南町田エリア。徒歩圏内にバス停が複数あり、JR・小田急線「町田駅」、東急田園都市線「つくし野駅」「すずかけ台駅」からバスが出ていて、「南町田グランベリーパーク駅」からは徒歩20分ほどで到着します。
職員用駐車場もあるので、マイカー通勤者も多いのだとか。玄関では、手術室に勤務する看護副部長さんが迎えてくれました。今日はよろしくお願いします。

救急搬送口
まずは救急搬送口で、救急救命士さんを紹介していただきました。「二次救急医療を担う当院には、5名の救急救命士が在籍しています(2025年12月)」。
「救急車の同乗だけでなく、医師と連携した救急外来での応急処置や、看護師・ケアワーカーと連携した病棟業務など、さまざまな活躍をしているんですよ」。
| POINT | 救急救命士が在籍 |
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外来フロア
お次は、外来看護師さんと検査科の臨床検査技師さんにお会いしました。「外来看護師は一般外来に加えて、救急外来と内視鏡室の業務も兼務しているので、少しでも負担を軽減できるように検査科が採血業務などに協力しています」。
「当院では職種ごとの役割分担を随時見直し、看護師の対応が必ずしも必要でない業務に関しては他職種に任せることで、看護師の業務改善につなげています」。素晴らしい取り組みですね。
| POINT | 役割分担を行い、看護師の負担を軽減 |
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手術室
つづいて、手術室へ。「手術件数の増加から、2024年に手術室を3室に増やし、年間約740件ほどの手術に対応しています。そのうち約230件は専門性の高い脊椎手術が占めていて、患者様への侵襲が少ない内視鏡下手術の実績も豊富です」。
「勤務中は忙しさがありますが、手術室は『土日休み・オンコールなし』と働きやすい環境なので、子育て中のスタッフもたくさん活躍しているんですよ」。
| POINT | 手術室は土日休み・オンコールなし |
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会議室
会議室では、OLS(骨粗鬆症リエゾンサービス)委員会の会議が行われていました。「OLS委員会とは、骨粗鬆症の予防・治療を目的に活動する多職種チームです。看護部ではOLS活動の中心的な役割を担う『骨粗鬆症マネージャー』の養成に力を注ぎ、複数のスタッフが認定試験に合格しています」。
「そうした取り組みがIOF(国際骨粗鬆症財団)に評価され、2024年11月には都内で2施設目となるGold standardの承認を受けたんです」。
| POINT | 骨粗鬆症マネージャーの養成に注力 |
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病棟
病棟に伺い、看護部長代理を紹介していただきました。「私は2025年6月にこの職に就任したばかりですが、当院には20年以上勤務しているので、現場と近い距離感で意見交換を重ね、より魅力的な組織づくりを進めています」。
「業務体制や教育などに見直したい部分がいくつかあるので、一人ひとりの声に耳を傾けながら、みんなで理想の職場をつくっていきたいです」。
| POINT | 現場と近い距離感の看護部長代理 |
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スタッフステーション
スタッフステーションでは、病棟カンファレンスが行われていました。「全体で147床の家庭的な病院規模なので、部署の垣根がなく、特に医師と看護師はフラットな協働関係を築いています」。
「院長をはじめ、看護師の教育に熱心な医師が多いので、ときどき勉強会を開いてくれることもあり、入職時研修では各診療科の医師による講義を取り入れています」と、皆さん。
| POINT | 医師・看護師はフラットな関係 |
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リハビリ室
リハビリ室に伺うと、皆さんが集まってくれました。「リハビリ科にはPT・OT・ST合わせて44名が在籍し(2025年12月)、365日リハビリを提供しています」。
「術後早期からのリハビリ介入を重視しているので、病室で離床を促したり、車椅子に乗る訓練を行ったり、セラピストが病棟を訪れることも多く、リハビリの進捗を随時共有してもらえます」。回復期や地域包括ケア病床もあり、在宅復帰支援に力を注いでいるそうです。

透析室
お次は、26台のベッドを備える透析室へ。「透析室の自慢は、看護師と臨床工学技士の抜群のチームワーク。役割分担をしていますが、忙しい時はお互いにフォローし合えるように、看護師も機械操作の学びを深めています」。
「新人看護師への透析手技の指導は、臨床工学技士にも協力してもらっているんですよ」。リハビリ科と連携し、透析患者様のリハビリも積極的に受け入れているそうです。
| POINT | 看護師・臨床工学士のチームワークが良い |
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リハビリテーション室
つづいて、育休を取得したお2人のパパさんを紹介してくれました。「当院では男女ともに子育てを大切にできる環境を用意し、女性はもちろん、各部署の男性職員が半年~1年ほど育休を取得しています」。
「近隣には多職種が利用できる保育室があり、仕事と子育ての両立も安心です」。小さなお子さんを持つママさんの中には、日勤常勤・時短勤務・パート勤務を選ぶ方も多いのだとか。
| POINT | 性別問わず子育てを大切にできる |
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病棟
最後は、多職種の皆さんが集まってくれました。「多様な人材の活躍を推進する当院では、20代から60代まで幅広い年齢・キャリアの仲間が活躍していて、特定技能実習生などの外国人スタッフも増えています」。
「残業が少なく、希望休が通りやすい職場なので、年齢や性別、家庭の有無に関係なくキャリアを継続しやすく、自分らしい働き方ができます」と、皆さん。魅力的な職場ですね!今日はありがとうございました。
| POINT | 残業が少なくて働き続けやすい |
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帰り道

- ――お疲れさまでした。多職種が密に連携している病院、いかがでしたか?
部署の垣根がなく、他職種とのコミュニケーションが活発で、チーム医療のやりがいや面白さを実感できる職場でした。
看護部では、より魅力的な職場づくりに向けてさまざまな取り組みが進んでいて、2025年度にeラーニングやクリニカルラダーが導入されたことで、OJTやスキルアップ支援が行いやすくなったそうです。
- ――働きやすさはどうですか?
- ワークライフバランスを大切に考えてくれる職場なので、結婚・出産後も働きやすいと思います。また、配属先の希望も考慮してもらえて、一般病床・回復期リハビリテーション病床・地域包括ケア病床・療養病床・外来・透析室・手術室など、幅広い活躍の場がある点も、魅力です。
- ――では、ここはちょっと、というところは?
- 駅から少し離れている点でしょうか。ただ、職員用駐車場があるのでマイカー通勤も可能ですし、病院から徒歩圏内に職員寮があり、遠方からも安心して入職できます。
- ――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
- 多くの飲食店やショッピング施設が集まる「町田駅」や「南町田グランベリーパーク駅」に立ち寄りやすい立地なので、仕事の後の楽しみがたくさんあります。スタッフ同士の仲が良いので、ときどき仕事帰りに同僚とゴハンに行くという方も複数いました。
さまざまな職種と連携するチーム医療の面白さ・やりがいを実感したい方
子育て支援が整った職場で、ライフスタイルを大切にしながら働きたい方






