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職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

医療法人社団 民政会

足立十全病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

足立十全病院は、2010年11月に現在の場所に新築移転し、新しい病院として生まれ変わった病院。3つの病棟はすべて障害者病棟で、重症度の高い患者様を受け入れているのだそうです。急性期がなく、障害者病棟のみの看護って一体どのような感じなのでしょう。さっそく見学に行って、看護師としてどのようなスキルが必要なのかも含め、チェックしてきたいと思います。

形 態
一般病院
所在地
東京都足立区/竹ノ塚駅
病床数
141床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

竹ノ塚駅から歩くこと18分程度で、足立十全病院に到着しました。病院の目の前には「竹ノ塚中学校東」のバス停が。バスで来ればよかったかなと考えていると、佐野看護部長が笑顔で声をかけてくださいました。「バス停が目の前なのはいいですよね。でもバスの本数が少ないので、健康づくりも兼ねて歩いてしまうスタッフもいます。ちょっとした運動になったでしょう。ではさっそくご案内しますね」。

受付ロビー

ドアをはいると受付ロビーです。「こじんまりとした受付ロビーなので、一般的な病院とはちょっとイメージが異なるかもしれませんね」と佐野看護部長。確かに、待合室も小さくて、ソファの数も限られています。「外来診療も行っているのですが、それほど数は多くないので、このくらいの規模で十分なんですよ」。病院らしくはないけれど、アットホームで落ち着く感じがします。

外来診察室

待合室の奥の外来診察室へ。広いですね!「病院全体の規模は大きくありませんが、必要な部分にはしっかりスペースを確保したつくりになっているんです」と佐野看護部長。「外来は内科のみで、風邪や高血圧など、内科全般の診療を月曜から金曜まで毎日行っています。火曜の午後は予約制の禁煙外来もあるんですよ」。

廊下

つづいて病棟へ。ナースステーション前の廊下が広々していていいですね~!「障害者病棟のみなので、人工呼吸器を装着されたり、寝たきりの患者様が多いのですが、廊下が広いので、ストレッチャーや車イスがスムーズに通れます」と佐野看護部長。しかも清潔でどこもピカピカ。キレイな病棟で仕事ができるのは、やはり大きな魅力ですよね!

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

廊下

「廊下にはね、こんなヒミツの扉があるんですよ」と、扉を開けて中を見せてくれました。医療用品がきれいに保管されています。「医療用品をここにストックしておけるので、ナースステーション内がスッキリ。しかも、必要なときはすぐに取り出せる場所にあるんです。私はグループ内の病院から当院に異動してきてまだ日が浅いのですが、院内の便利なつくりには本当に感激しますよ」と佐野看護部長。扉の横の飾り棚もステキです。

創意工夫を伺う独自の取り組み

ナースステーション 

ナースステーションでは、カンファレンスが行われていました。「カンファレンスや申し送りは、看護師だけでなく、薬剤師やクラークも一緒に行って、患者様の状態を共有します。発語ができない患者様も多いので、ちょっとした変化を見逃さないことが大切。患者様をしっかり観察し、状態をみんなで把握して、必要に応じた看護を提供することが、当院の看護部のモットーなんです」と佐野看護部長。なるほど、それが障害者病棟ならではの看護なのですね。

廊下

さっきから思っていたのですが、寝たきりの患者様が多い病棟にありがちの独特のニオイが一切ないですね。「衛生ケアにとても力を入れているので、ニオイ対策もバッチリなんですよ」と佐野看護部長。病棟にはブルーの制服の看護助手さんがたくさんいて、看護師さんと一緒に患者様のケアを行っているのだそう。「優秀な看護助手さんが看護師の仕事をサポートしてくれています。本当に力強い存在です」。

人工呼吸器

廊下にセット済みの人工呼吸器がありました。人工呼吸器を装着している患者様も多いんですか?「人工呼吸器を使用している患者様は多く、当院には20台ほど人工呼吸器があります」。人工呼吸器って難しそうなイメージが……。「大丈夫。メンテナンスは臨床工学士がやってくれてこうして使える状態に準備してくれますし、入職後すぐに講習があるから心配いりませんよ」と佐野看護部長。よかった!それなら安心です。

透析室

つづいて、透析室にやってきました。透析べッドは7つで、入院患者様と外来透析、どちらにも対応しているそうです。「重症度の高い方の透析を行っていることが、当院の透析室の特徴です」と佐野看護部長。そのため、透析専門の看護師としてスキルアップしたい方にはピッタリの環境なのだとか。「高い技術とスキルを持った臨床工学士がいるので、万全の体制で、より深く透析看護を学ぶことができますよ」。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

職員食堂

職員食堂にも案内してもらいました。「普段のランチもボリューム満点でとても美味しいのですが、行事食も大人気なんですよ」と、節分のときのメニューの写真を見せてくださいました。うわあ!すごく豪華。味わってみたいです!「ランチは250円で食べられますし、夜勤時の夕食と朝食は無料です」。嬉しいですね~。

看護部長室

最後は看護部長室に。佐野看護部長はケーキ作りが趣味で、時々スタッフの方々にも差し入れをしているのだそう。「みんなに美味しいって言ってもらうのが嬉しくて。ケーキ作りは私にとっていい息抜きにもなっているんです。あ、ちょうどあるわよ」。ということで、特別にごちそうになっちゃいました。とってもおいしい~! 佐野看護部長、今日は本当にありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――おつかれさまでした。障害者病棟に特化した看護、いかがでしたか?
まず感じたのは、病棟内がとても静かなこと。寝たきりの患者様が多いからかもしれませんね。でも、ナースステーション内は活気があり、皆さんテキパキと仕事をしている姿が印象的でした。
――スキルアップについてはいかがでしょう。
障害者病棟では人工呼吸器を扱うことも多いので、医療機器に関する知識も増えそうですし、患者様をよく看るという観察力も必要なので、急性期の看護とはまた異なるスキルが身に付くと思います。超高齢化社会を迎え、さまざまな看護のカタチが求められる今だからこそ、障害者病棟での看護を学んでおく意義は大きいのではないか、と。
――では、ここはちょっとというところは?
看護部長さんが、イチから看護師を育てる教育まではなかなか手が回らない、とおっしゃっていました。でも、看護師としての経験が数年あれば、障害者病棟の看護に必要な知識は入職直後に教わることができるので、すぐに慣れると思います。
――最後に、ここだけの話を教えてください。
看護部長さんの手作りケーキがあまりに美味しくて、レシピもお聞きしちゃいました。職員のみなさんにも大評判で、看護部長直伝のレシピでケーキを作って職場に持ってくる方もいるそうです。看護部長の心遣いが、職場のアットホームな雰囲気につながっているんだろうなあ、とほんわかした気持ちになりました。

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