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職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

医療法人社団 湘南会

亀有中央病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

落ち着いた雰囲気の職場で働きたいけれど、スキルアップも目指したい。医療的な介入が少ない療養型病院では少々物足りなさを感じる方もいますよね。慢性期に特化した「亀有中央病院」では、68床と中小規模ながら、常時約30台の人工呼吸器を稼働させているとのこと。業務に追われずに専門手技を身に付けられるため、これからキャリア形成をしていく若手にもピッタリな職場なのだそうです。さっそく見学に行って、働く魅力を見つけてきます!

形 態
一般病院
所在地
東京都葛飾区/亀有駅
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

「亀有中央病院」があるのは、「亀有駅」南口から徒歩15分の住宅街。すぐ近くにバス停「修徳学園入口」があり、「青砥駅」からバスでのアクセスも便利です。玄関で迎えてくれたのは、看護部長の宮地さん。「ようこそ!近隣に暮らすスタッフが多いので、自転車通勤の方が一番多いですが、京成線や常磐線で千葉や茨城から通っているスタッフもいるんです。毎日ほぼ定時に退勤できる職場なので、通勤時間が多少長くても気にならないようですよ」。

病棟

病棟へ伺うと、多職種の皆さんが元気に迎えてくれました。人間関係の温かさが伝わってきますね~。「家庭的な規模の病院なので、部署の壁がないんです。カンファレンスや褥瘡回診なども一緒に取り組んでいて、院内研修は全職種が自由に参加できるため、専門分野以外についても学び、他の職種への理解を深めています」と、皆さん。院内研修は月2~3回あるそうですが、勤務時間内に開催されるため参加しやすいそうです。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

病室

病室では、新人さんが人工呼吸器の操作指導を受けていました。「当院では、急性期以降も継続した治療を望む本人・ご家族に寄り添うため、新築リニューアルで環境整備を行い、人工呼吸器を増やしてきました。療養型病院や介護施設では受け入れが困難な医療ニーズの高い患者様が多く、約5割の方が人工呼吸器を装着しています(2019年4月)。病床数に対する人工呼吸器の稼働率は地域随一で、近隣の大学病院からも有力な受け皿として頼られています」と、看護部長。

人工呼吸器の研修の様子

「こちらは、人工呼吸器の研修の写真です」と、看護部長。本格的な実技講習ですね。「人工呼吸器操作が未経験の方でも活躍できるように、専門業者を招き、基本操作からトラブル時の対応まで学んでいます。今回は、医師に講師をお願いしました。アラームが鳴っても焦らないように、全職種にこの研修への参加を促しているんですよ」。安心・安全に十分配慮し、専門業者による定期点検も徹底しているそうです。

浴室

お次は、最新の機械浴槽が設置された浴室へ。「浴室は2階病棟にあるのですが、浴室直通のエレベーターを設け、3階病棟の患者様もスムーズに入浴していただける設計となっています。気管切開をした患者様は、入浴中の状態観察が必要なため、看護師と看護助手がペアを組んで対応しているんです」。入院患者様は寝たきりの方も多いため、各病棟に看護助手を多く配置しているんだとか。

創意工夫を伺う独自の取り組み

病棟

病棟へ戻ると、オムツ交換が行われていました。看護師もオムツ交換に入っているんですか?「ええ。以前は看護助手に任せていたのですが、時間のかかる業務ですし、患者様の日々の変化に気付いていくためにも、看護師と看護助手が一緒に取り組むことにしました。定着したルールを変えることは簡単ではありませんでしたが、より良い職場を目指して行くには、変化も大事だと思うんですよね」と、看護部長。それは素晴らしい!

リハビリテーション室

お次は、リハビリテーション室へ。「長期入院の患者様が中心のため、入院中のQOLを少しでも高めていけるよう、理学療法士によるリハビリを提供しています。患者様の身体状況はさまざまなので、寝たきりの方にはベッドサイドでリハビリに介入し、在宅復帰を目指す方にはリハビリ科の視点から退院指導を行うなど、個別に対応しているんです」。一人ひとりの患者様のニーズを大切にしていますね。

亀有みんなのクリニック

つづいて、歩いて1分の場所にある関連施設「亀有みんなのクリニック」を紹介していただきました。「こちらは外来診療がメインで、地域の身近な『かかりつけ医院』として、さまざまな年齢の患者様の診療にあたっています。働く場所は違っても看護部は同じなので、日勤のみで働きたい方の異動相談にも柔軟に対応し、ライフスタイルに合わせた働き方ができるようにサポートしています」。

保育室

亀有みんなのクリニック内に保育室が完備されていました。「保育料は月2万円とリーズナブルで、パート勤務の方も利用可能です。最近は待機児童問題も深刻ですから、保育室に魅力を感じて入職する方も多く、看護部には子育て中のママさんも多数活躍中。子育て支援として、日勤常勤・時短勤務・パート勤務など、多様な働き方の選択肢も設けています」と、看護部長。

玄関ロビー

病院に戻ると、准看護師から看護師の資格を取得したスタッフさんにバッタリ遭遇。職場のサポートはどうでしたか?「当院には奨学金制度があり、働きながら看護師の資格取得を目指すスタッフが珍しくないため、とても協力的でした。私は夜間の看護学校でしたが、退勤時間になると『いってらっしゃい、頑張って!』と声をかけてもらえ、学校の予定に合わせてシフトを組んでいただけました」と、看護師さん。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

院内菜園

最後は、屋上にある院内菜園へ。「ガーデニングが得意な事務長(写真中央)が、栄養課の課長(写真右)にお手入れの仕方を伝授し、ジャガ芋、玉ネギ、ホウレン草、イチゴなど、さまざまな野菜・果物を育てています。院内菜園は、患者様の園芸療法や、保育室の子ども達の食育にも活用していて、保育行事の『芋掘り会』は毎回大盛況なんです」と、看護部長。素敵な取り組みですね!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――落ち着いた環境でスキルアップが目指せる病院、いかがでしたか?
うわさ通り、高度な慢性期医療を展開している病院で、入院患者様の約5割が人工呼吸器を装着されているため、専門性を身に付けることができる職場でした。患者様の容態が比較的落ち着いているので、急変対応などは少なく、病棟は静かで穏やかな雰囲気でした。
――人工呼吸器操作の経験がなくても働けるでしょうか?
はい。院内研修が充実していて、専門業者による研修も定期的に開催されるため、未経験の方でも安心です。新人教育には「プリセプター制度」を導入し、個々の経験に合わせた指導計画を立てて、マンツーマンのOJTを行っていました。
――では、ここはちょっと、という点は?
看護部長としては、看護部の平均年齢が上がっていることから、今後の世代交代を見据えて若手を積極的に採用したいとのこと。次世代リーダーの育成も進めるために、中堅や管理職向けの研修プログラムの導入も前向きに検討していました。
――最後にここだけの話をひとつお願いします。
院内菜園で収穫した新鮮な野菜・果物は、スタッフみんなにおすそ分けしているそうです。病院見学に伺った前日に、ホウレン草を大量に収穫したばかりだったそうで、「いつもより寂しい菜園で残念…」とおっしゃっていましたが、ジャガ芋や玉ネギの芽がイキイキ育っていました。

落ち着いた雰囲気の職場で、人工呼吸器操作を学びたい方。

仕事と家庭を両立しながら、スキルアップも目指したい方。

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