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医療法人 神奈川せいわ会 相武台リハビリテーション病院 採用情報

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<h2>見学の下調べ</h2>

相武台リハビリテーション病院の見学の下調べ

スピードが求められる急性期の看護よりも、患者様とじっくり向き合える回復期や慢性期の看護に魅力を感じる方も多いですよね。神奈川県座間市の「相武台リハビリテーション病院」は、回復期リハビリテーション病床と医療療養病床を持つケアミックス型病院で、患者様との関わりを大切にできる環境があるとのこと。2024年11月に「生和会グループ」の一員となり、より働きやすく魅力的な病院に生まれ変わったそうなので、さっそく見学に行って確かめてきます。

形 態
ケアミックス型病院
所在地
神奈川県座間市/相武台前駅
病床数
243床(回復期リハ80床、医療療養119床、介護医療院43床)
編集部が取材しました
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

<h2>百聞は一見にしかず見学開始!!</h2>

相武台リハビリテーション病院の

玄関

相武台リハビリテーション病院へのアクセスは、小田急小田原線「相武台前駅」から徒歩10分。駅からバスも出ていて、徒歩1分の場所にバス停があるため雨の日の通勤も安心です。玄関で迎えてくれたのは、入職3年目の総務課スタッフさん。「ようこそ!東京や横浜のベッドタウンとして人気の座間市は、利便性の良さと自然が共存する街で、とても暮らしやすいです。そんな地域を支える当院の魅力を、今日はたっぷりとご紹介しますね」。

玄関の次
相武台リハビリテーション病院の

看護部長室

まずは、浅野看護部長にお会いしました。2024年11月に運営母体が変わったそうですね。「そうなんです。全国に多くの病院・介護施設を展開する生和会グループの一員となり、病院名・病棟編成・診療体制などもリニューアルしました。経営基盤が安定したことで、給与・待遇・福利厚生面などを充実させることができましたし、設備投資もしやすくなり、2026年秋以降に隣接地への新築移転を計画しています」と、看護部長。

看護部長室の次

<h2>裏付けされた”自信”を聞く職場自慢</h2>

相武台リハビリテーション病院の

回復期リハビリテーション病棟

お次は、2024年11月に開設した回復期リハビリテーション病棟へ。「以前は長期療養の患者様が中心の療養型病院でしたが、回復期リハビリテーション病棟を2つ開設し、リハビリや在宅復帰支援にも取り組むようになりました。当院は歴史ある病院ですから、地域の急性期病院とのネットワークはすでに構築されていて、開設当初から多くの患者様を紹介していただいています」。

回復期リハビリテーション病棟の次
相武台リハビリテーション病院の

リハビリテーション室

リハビリテーション室では、回復期の病棟開設に伴い、365日体制でリハビリを提供するようになったそうです。「現在、グループ病院から出向という形で多くのセラピストを迎えていて、出向期間は1年間と限られているため、2025年度は新規スタッフの採用・教育に力を注いでいきます。ワークライフバランスを大切にできる職場なので、セラピストの中にはママさん・パパさんも多く、男性スタッフの育休取得実績もあるんですよ」。

リハビリテーション室の次
相武台リハビリテーション病院の

医療療養病棟

医療療養病棟では、看護師さんが患者様に寄り添っていました。「医療療養病棟の患者様は言葉での意思疎通が難しい方が多く、約8割の患者様が医療区分2・3で重症度が高いため、小さな変化に気付く観察力や、療養生活を支える看護力が求められます。緊急の業務は少なく、患者様とじっくり向き合える環境なので、お一人おひとりの個性や性格を把握したうえで、『その人らしさ』を大切にした関わりを心がけています」と、看護師さん。

医療療養病棟の次
相武台リハビリテーション病院の

スタッフステーション

スタッフステーションに伺うと、多職種カンファレンスが行われていました。「質の高いチーム医療を実践するため、このような職種を超えた意見交換の場を大切にしています。看護師やケアワーカーはもちろん、薬剤師・リハビリスタッフ・クラークなども担当病棟が決まっていて、各職種がそれぞれの患者様の目標を把握し、その達成に向けて自身の専門性を発揮しているんです」と、皆さん。それは素晴らしい!

スタッフステーションの次
相武台リハビリテーション病院の

病室

病室では、看護師さんとケアワーカーさんが協力し合って業務に取り組んでいました。「当院では、看護師とケアワーカーが対等な関係性を築いて、同じチームの仲間として連携しています。看護師もオムツ交換などの身の回りのお世話を担いますが、バイタルチェックや医療的なケアを焦らずに丁寧に行えるよう、適切な役割分担を行っているんです」と、看護師さん。

病室の次
相武台リハビリテーション病院の

病室

病室の一角で、新入職員への指導風景を見学しました。「入職後は、新卒者にも中途入職者にもプリセプターの先輩が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。当院では『奨学金制度』を設け、ケアワーカーとして働きながら看護師を目指す看護学生さんの入職も歓迎しているので、人材育成や指導が得意な看護師が多く、新人さんの定着にもつながっています」と、総務課スタッフさん。

病室の次

<h2>創意工夫を伺う独自の取り組み</h2>

相武台リハビリテーション病院の

スタッフステーション

スタッフステーションに戻ると、eラーニングを受講中の看護師さんがいました。「看護部ではスキルアップ支援として、経年別研修・全体研修・病棟別研修など、さまざまな研修を開催しているほか、2024年度にeラーニングを導入し、業務の空き時間に職場のパソコンや個人のスマホから学びができる体制も整えました」。今後はグループ病院とのオンライン勉強会の開催も検討中とのこと。

スタッフステーションの次
相武台リハビリテーション病院の

介護医療院

お次は、介護医療院へ。フロア内には季節にちなんで雛人形が飾られていて、在宅に近い空間です。「地域の方々の療養生活を最期まで支えていけるように、2022年に介護医療院を開設しました。病院と同じ建物内なので環境変化が少なく、病院退院後に介護医療院に入所される方、介護医療院を退所後に当院に入院される方なども多くいて、職員間で情報共有をしっかり行うことで切れ目のない支援を実現しています」。

介護医療院の次

<h2>裏付けされた”自信”を聞く職場自慢</h2>

相武台リハビリテーション病院の

院内保育室

最後は、敷地内にある保育室「たんぽぽ」へ。「24時間対応の保育室があるため、産休・育休後はスムーズな職場復帰が可能で、看護部は半数以上が育児経験者です。お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もできますし、お子さんの急な体調不良や行事によるお休みにも理解がある職場なので、これから結婚・出産を予定している方も安心ですよ」。子育て支援も充実しているのですね。今日はありがとうございました。

院内保育室の次
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

<h2>見学後記</h2>

帰り道

お疲れさまでした。患者様とじっくり向き合えるケアミックス型病院、いかがでしたか。
――お疲れさまでした。患者様とじっくり向き合えるケアミックス型病院、いかがでしたか。
入院設備は回復期リハビリテーション病床と医療療養病床で、急性期の治療を終えた患者様が中心のため、イレギュラーな対応はほとんどありません。看護部だけでなく、リハビリテーション科も新規スタッフを積極採用中で、新卒・中途問わず、回復期のリハビリに興味があるPT・OT・STを大歓迎だそうです。
――働きやすさはどうですか?
残業が少なく、希望休も通りやすい職場なので、家庭やプライベートを大切にしたい方にぴったりです。有休取得率はほぼ100%で、年に一度は1週間程度の長期休暇を取得でき、旅行でリフレッシュをしたり、実家にのんびり帰省したりするスタッフさんが多いのだとか。
――では、ここはちょっと、というところは?
歴史ある病院なので、レトロなハード面が気になる方もいるかもしれません。ただ、2026年秋以降に新築移転予定なので、きれいで新しい職場で働けるようになります。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
地域を一望できる眺めの良い屋上は、スタッフの皆さんのために開放しているそうです。毎週月曜日の朝には屋上で朝礼・ラジオ体操を行ったり、お天気の良い日は屋上のベンチでランチをする方がいたり、皆さんの憩いの場になっているそうです。

急性期治療後の患者様への看護に興味がある方

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