病院の特徴

津田沼中央総合病院は、習志野市の基幹病院として地域密着型の医療を展開。
二次救急医療機関として24時間救急搬送を受け入れ、急性期の治療・手術や
回復期のリハビリ・在宅復帰支援、退院後の生活支援まで一貫して対応し、
近隣の関連施設とともに地域包括ケアシステムの構築を実現しています

全314床の入院設備は、急性期の一般病棟198床、回復期リハビリテーション
病棟108床、HCU8床の構成で、48台のベッドを備える透析室も完備。
救急外来では年間4000台に迫る救急車を受け入れ（2025年2月）、
手術室5室体制で緊急手術にも柔軟に対応しています。

救急や手術の件数が年々増えているため、職員の負担軽減と業務の効率化に
向けて、今後は最新のデジタル技術を積極的に活用していく方針。
看護部では、看護部長が中心となって職場改革を進めていて、今までの経験を
活かして職場を盛り上げてくれる中途入職者の採用に力を注いでいます。

各病棟では定期的にカンファレンスを開き、患者様お一人おひとりの状況をスタッフ間で共有しています。

幅広い看護を経験できる環境を用意し、
興味に応じたキャリアアップも応援。

看護部では、自分に合った環境で仕事に取り組めるよう、部署の配属希望・
異動希望にできる限り応えています。新卒者には、部署配属前にローテーション
研修を行い、すべての部署の業務を体験後に希望を調査して配属先を決定。
中途入職者に対しても、なるべく希望部署で働けるよう調整しています。

現場教育はチーム全体で行う方針で、各部署に教育委員会のメンバーを配置し、
管理職と連携しながら各人に合わせた指導計画を立案。新卒者だけでなく
中途入職者にも日替わりでサポート役の先輩が付き、業務に慣れるまで
マンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。

スキルアップ支援として、教育委員会がラダー別研修を開催しているほか、AMGの
研修や外部研修にも参加を促進。資格取得支援制度も整っていて、その制度で資格
取得をした複数の認定看護師（がん性疼痛、緩和ケア、感染管理など）が在籍して
いるほか、皮膚・排泄ケア認定看護師の試験を控えているスタッフもいます。

入職後は、新卒者にも中途入職者にも日替わりでサポート役の先輩が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを行っています。

ママさん・パパさんも多数活躍中。
家庭もプライベートも大事にできる職場です。

子育て支援が充実しているため、産休・育休後の職場復帰率が高く、
どの部署にも育児経験者が在籍。お子さんが小さいうちは
日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もOKで、
お子さんの急な体調不良や行事によるお休みにも理解のある職場です。

敷地内の「つくしんぼ保育園」は24時間保育に対応し、定員35名で多職種が
利用可能。保育園のお子さんの体調に変化があれば、すぐに職場まで連絡が
もらえて、そのまま院内の小児科を受診することもできます。
また、習志野市より委託を受け、地域の子育て世代を支える病児・病後児
保育室「ケアルームつくしんぼ」も併設していて、スタッフも利用しています。

「JR津田沼駅」「京成津田沼駅」徒歩8分の立地も魅力で、周辺には商業施設が
充実していて、仕事帰りの買い物にも便利です。福利厚生として職場の近くに
リーズナブルな職員寮を複数用意しているため、遠方からの入職も安心です。

24時間対応の「つくしんぼ保育園」の様子。地域の方も利用できる病児・病後児保育室「ケアルームつくしんぼ」も併設しています。