病院の特徴

77床の入院設備は、一般病床53床、地域包括ケア病床24床の構成。
歴史ある病院ですが、2017年の新築移転を機に最新の設備を整え、
地域屈指の広さを誇るリハビリテーション室の機器を充実させて、
在宅復帰に向けたリハビリや退院調整機能を強化しています。

退院後の在宅療養を支える訪問看護・訪問リハビリ事業所が併設されている
ほか、老健や特養などの関連施設も充実。また、長期療養可能な転院先として、
関連病院の「取手中央病院」もあり、患者様の情報共有をしっかり行い、
継続的な支援を実現しています。グループ内施設への異動が可能なので、
家庭の事情やライフスタイルの変化に合わせて働き方を変えられます。

近年では高齢化の影響を受け、入院患者様の生活支援ニーズが高まっていて、
無資格・未経験OKの看護助手も積極的に採用。看護助手として働きながら
看護師を目指したい方も歓迎し、資格取得を手厚くバックアップしています。

外来の待合ロビーはスタイリッシュな内観デザイン。大きな窓からは自然光がたっぷり差し込み、開放感があります。

キャリアに合わせた指導を行います

看護部は中途採用がメインで、即戦力となる方だけでなく、
キャリアの浅い第二新卒者や、育児などでブランクがある方も歓迎。
一般病棟でも業務に追われるような慌ただしさはなく、手術は基本的に
予定手術のみなので、患者様お一人おひとりとじっくり向き合える環境です。

入職後は、相談役として教育担当の先輩が付き、技術指導は部署全体で
サポート。OJTはキャリアやペースに合わせて進めていて、振り返りや
メンタルケアなどは教育担当者が担います。また、現場には師長や主任などの
役職者が常駐していて、キャリアに関する相談もしやすい環境です。

スキルアップ支援として、定期的にさまざまなテーマの院内研修があるほか、
在籍する認定看護師による専門講義も充実。また、キャリアップの相談にも
随時対応していて、認定看護師の資格や、特定行為研修などに
興味がある方へのサポート体制も整えています。

入職後は、業務に慣れるまで相談役の先輩が付き、電子カルテの操作方法なども丁寧に指導しています。

看護部の有休取得率は84.5％。
地域トップクラスの働きやすさを目指しています。

病院全体で残業削減に取り組んでいるため、どの部署も残業はほとんどナシ。
オンとオフのメリハリを重視し、委員会活動や院内研修などは
原則勤務時間内の開催としているので、仕事の後の予定が立てやすく、
家庭やプライベートを大切にしたい方も安心です。

看護部には育児経験者が多く、お子さんの急な体調不良や行事による
勤務変更にも理解があって、「お互いさま」と支え合える雰囲気。
お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択も可能で、
子育て支援として保育料半額補助制度（上限3万円）も設けています。

福利厚生の充実も魅力で、職員用駐車場（無料）、職員食堂（1食400円）、
畳敷きの広い休憩室、取手駅～病院間の無料送迎バスなど、利用者が多数。
現在、新しい仲間を積極的に迎えるため、2026年3月末までの採用者
（医療21経由含む直接応募者）には、入職支度金（規定あり）を支給しています。

職員食堂では、1食400円で栄養バランスの取れた美味しい食事を食べることができます。