
《 看護職編 》より良い看護の提供には、患者さんの身体介助や生活支援を担うケアワーカー(看護補助者)との連携が大切です。
鎌倉市の海岸からほど近い「鎌倉リハビリテーション聖テレジア病院」は、チーム医療が強みの回復期リハビリ病院。特に、看護師とケアワーカーの連携がしっかり取れていて、質の高いケアや働きやすさにつながっているそうなので、さっそく見学に行って働く魅力を見てきます!| 形 態 | 回復期リハビリテーション病院 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県鎌倉市/鎌倉高校前駅 |
| 病床数 | 128床 |

玄関
目の前に七里ヶ浜が広がる江ノ電「鎌倉高校前駅」は、関東の駅百選に選ばれた絶景の駅。駅を出て爽やかな海風を感じながら高台へ登っていくと、5分ほどで「鎌倉リハビリテーション聖テレジア病院」に到着しました。
玄関で迎えてくれたのは、病棟に勤務する入職3年目の看護師さん。「ようこそ。今日は当院の魅力をたっぷりとご紹介しますね」。
| POINT | 「鎌倉高校前駅」徒歩5分 |
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外来
まずは、回復期リハビリテーション認定看護師さん(写真中央)と感染管理認定看護師さん(写真左)にお会いしました。「感染管理認定看護師はICTチームで、回復期リハビリテーション認定看護師は排尿ケアチームで専門性を発揮しています」と、看護師さん。
回復期リハビリテーション認定看護師は3名在籍していて(2026年6月)、看護部では今後もスタッフのスキルアップを応援していく方針とのことです。
| POINT | 認定看護師が専門性を発揮 |
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病棟
病棟に伺うと、看護部長がいらっしゃいました。「看護部では、看護師だけでなくケアワーカーの採用にも力を注ぎ、専門職としての成長をサポートする教育プログラムを用意しています」。
「チーム医療の中で介護のプロとして意見やアイディアをどんどん発信してほしいので、ケアワーカー向けの研修も導入しています」と、看護部長。外国人ケアワーカーの採用も強化しているそうです。
| POINT | ケアワーカーの教育にも注力 |
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スタッフステーション
ステーションで、多職種カンファレンスが行われています。「職種を超えたチームワークは、当院の強みの一つ。ケアワーカーは、食事・入浴・排泄介助など、患者さんに身近な業務に携わっているため、他職種から情報を求められる機会が多いです」。
「患者さんごとの目標設定にも携わっていますし、認知症ケアやコンチネンスケア(排泄管理)など、業務に関連する委員会活動にも参加しています」。
| POINT | チームワークの良さが自慢 |
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スタッフステーション
教育委員会委員長の看護副主任に、教育についてお話を伺いました。「教育委員会では、ラダーレベルに沿った研修への参加を促すなどとして、キャリア開発を支援しています。興味のある外部研修にも積極的に参加できますよ」と、副主任。
「院内研修は、対面形式とオンライン形式で月1回以上開催しています。さまざまな委員会があるため、委員会主催の研修も豊富です」。
| POINT | キャリア開発を支援 |
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病室
病室では、新人指導が行われています。「入職後は、新卒者にも中途入職者にも先輩が付いてマンツーマンのOJTを行い、独自の技術チェックリストで習得度を評価しています。病棟全体で育てる方針なので安心してくださいね」。
「看護師・ケアワーカーは、看護・介護の知識にとどまらず、リハビリや退院支援に関する学びも深めていけるよう、多職種合同の勉強会に参加する機会も充実しているんですよ」。
| POINT | 新卒者にも中途入職者にも丁寧に指導 |
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スタッフステーション
お次は、子育て中の看護師さんにお会いしました。子育て支援は整っていますか?「はい。小学校就学前まで支給される保育補助金や、1日の勤務時間を6時間に短縮できる育児短時間勤務などの制度が整っているため、産休・育休後も安心して復帰できます」。
「看護部に限らず、どの部署にも働くパパ・ママが活躍しているんですよ。男性も育休を取得しやすい環境です」。
| POINT | 保育補助金や育児短時間勤務がある |
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テレジアガーデン
つづいて、テレジアガーデンへ。敷地内にこんなに広い庭園があるとは驚きです。「患者さんには周辺の自然環境や季節の変化を楽しんでいただきたいので、天気の良い日は屋外で歩行訓練を行っています」。
「園芸活動を楽しめる『テレジア畑』も近くにあり、いろいろな野菜をスタッフと一緒に育てているんですよ」。育てた野菜は患者さんと収穫し、調理訓練に利用しているそうです。
| POINT | 広々とした庭園 |
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リハビリテーション室
お次は、開放的なリハビリテーション室を案内していただきました。「院内にはリハビリテーション室が2つあるほか、『生活体験ルーム』や『ドライビングシミュレーター』などの、退院後の暮らしを想定した訓練ができる設備もあります」。
「病棟では、セラピストのアドバイスのもと、看護師やケアワーカーも生活訓練に参加しているんです」。さすがリハビリテーション専門病院ですね。
| POINT | 看護師・ケアワーカーも生活訓練を実施 |
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職員寮
職員寮の写真を見せていただきました。「単身者向けに、病院や駅の近くに借り上げ寮を用意しています。寮の利用者には病院から月2万円の補助が出るため、リーズナブルに住むことができますよ」。
「そのほかの福利厚生として職員食堂があり、1食350円で栄養バランスの整った日替わりランチが食べられます」。
| POINT | 職員寮と職員食堂あり |
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病棟
最後に、多職種のみなさんが集まってくれました。働きやすさはどうですか?「残業は月平均5時間と少なめで、年間休日は127日と豊富にあります。年間平均有休取得日数は14.5日で、連休も取りやすいです」。
「人間関係も良く、他職種とのコミュニケーションも取りやすい環境です」と、みなさん。それはすばらしい!今日はありがとうございました。
| POINT | 年間休日127日、残業月平均5時間 |
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帰り道

- ――お疲れさまでした。チーム医療が強みのリハビリ専門病院、いかがでしたか。
職種の垣根がなく、人間関係が良好なため、理想的なチーム医療を実践できます。
また、うわさ通り、看護師とケアワーカーの関係が良好で、それぞれが専門性を発揮しながら成長できるよう、看護部では手厚い教育プログラムを用意していました。
- ――どのようなスタッフが働いていますか?
- 新卒・第二新卒者から子育て中のスタッフ、ベテランスタッフまで、幅広い年齢層のスタッフが働いています。急性期病院での勤務を経験した後に、患者さんとじっくり向き合える回復期の看護に惹かれて入職するスタッフも多くいるそうです。看護部では、若い方や中堅の方の採用を特に強化していましたよ。
- ――では、ここはちょっと、というところは?
- 入院患者さんの高齢化が進んでいて、介護ニーズが高いことを、ハードルに感じる方はいるかもしれません。ただ、各病棟にはケアワーカーが13名ほど配置されていますし、理学療法士から負担の少ない介助方法などを指導してもらえる機会もあるそうです。
- ――最後に、ここだけの話を一つお願いします。
- 敷地内には、入院中にペットと面会できる「ペット面会所」が設置されていて、患者さんからとても好評なのだとか。自宅で飼っている愛犬・愛猫に会うと、「早く家に帰ろう!」という意識が高まり、リハビリに前向きになれる患者さんが多いそうです。
回復期のリハビリ専門病院で、看護・介護の仕事に携わりたい方
趣味やプライベートを大切にしながら、大好きな海の近くで働きたい方








