看護師の離職率・転職率は高い?「やめたい」理由と復職率についても調査!

2023年12月23日

看護師の離職率・転職率が高い理由

結論から申しますと、看護師の離職率はけっして高くはありません。

厚生労働省「令和5年 雇用動向調査」によると、2023年の常用労働者の離職率は15.4%。一方、日本看護協会「2024年 病院看護実態調査 報告書」によると、2023年の看護師(正規雇用)の離職率は11.3%。他の職業の雇用者と比べても、看護師の離職率が高いわけではありません

さらに転職率に関して言えば、看護師に限らず、日本の労働者人口全体で上がっています。終身雇用が崩壊し、転職がキャリア形成の一環として定着してきたのが、その第一の理由として挙げられるでしょう。

では、看護師が転職する理由は何でしょう?看護師の転職はキャリアパスに有利となるのでしょうか?また、復職に成功するポイントについても調べてみました。

ページ目次

看護師を「やめたい」と思うのはどんな時?

看護師を「やめたい」と思うのはどんな時?看護師という仕事は、やりがいと責任が表裏一体

患者様の命を預かる現場では、心身ともに負荷がかかりやすく、「やめたい」と感じる瞬間も少なくないでしょう。

もちろん、夜勤の負担や給与額などの待遇面、人間関係、働き方など、退職や転職に至る理由は人それぞれです。

この記事では、看護師が離職・転職を考える背景を、調査データをもとにご紹介します。現場のリアルを知ることで、よりよい職場環境づくりのヒントが見えてくるはずです。

厚生労働省の調査データから見る退職理由

厚生労働省が看護職員として退職経験のある人に対して「退職理由」を調査したところ、以下のような回答が得られたそうです。

厚生労働省の調査データから見る退職理由

退職理由については、「出産・育児のため」(22.1%)が最も多く、次いで「その他」(19.7%)、「結婚のため」(17.7%)。仕事と家庭の両立への不安が多かったのですが、次いで「他施設への興味」(15.1%)と転職への意向が示されているのも興味深いところです。

離職のピークゾーンは勤務何年目?

看護師が「仕事をやめたい」と感じるタイミングには一定の傾向があります。

厚生労働省や日本看護協会の調査によると、離職が最も多いのは勤続1〜3年目で、特に3年目が転職・退職の分岐点とされます。

日本看護協会の「2024年 病院看護実態調査」では、新卒看護師の年度内離職率は8.8%と報告されており、精神的疾患や職務適性への不安が主な理由とされています。

また、日本医療労働組合連合会の報告でも、若手看護師の早期離職が人材不足の一因と指摘されています。

勤務3年目前後は、業務の責任が増す一方で支援が不足しがちな時期であり、離職防止には職場の教育体制やメンタルケアの充実が不可欠です。

看護師をやめたい主な理由トップ10

日本医療労働組合連合会が看護師の意識調査を行ったところ、仕事をやめたいと「いつも思う」は24.0%、「ときどき思う」は55.2%。合わせると79.2%もの看護師が「仕事をやめたい」と思いながら働いていることがわかったそうです。

その理由を尋ねたところ、以下の回答(3つまで選択)がありました。多い順に一覧表でご紹介しましょう。

順位 理由 割合
1位 人手不足で仕事がきつい 58.1%
2位 賃金が安い 42.6%
3位 思うように休暇が取れない 32.6%
4位 夜勤がつらい 23.6%
5位 思うような看護ができず仕事の達成感がない 23.1%
6位 職場の人間関係 20.1%
7位 家族に負担をかける 13.3%
8位 医療事故が不安だから 9.3%
9位 医療・介護の高度化についていけない 6.9%
10位 患者・家族からのクレーム 6.6%

「人手不足で仕事がきつい」と回答した年齢層をみると、「20~24歳」63.7%、「30~34歳」61.5%、「35~39歳」57.3%、「50~59歳」53.3%と、若年層ほどそう感じる割合が高い傾向にあったそうです。なお、その他の回答は11.0%でした。

また、「人手不足で仕事がきつい」を勤務形態別にみると、「日勤のみ」が44.8%であるのに対して、夜勤のある3交代や2交代制は60%台と高かったそうです。

看護師の転職は「売り手市場」ってホント?

少子高齢化が進む日本では、2025年問題や2040年問題により医療・介護ニーズが急増し、看護師不足が深刻化しています。特に訪問看護や急性期病院では人材確保が難しく、有効求人倍率は全国平均を大きく上回る水準に。

こうした背景から、看護師の転職市場は「売り手市場」とされ、条件交渉や職場選びの自由度が高まっています。転職希望者にとっては、チャンス到来とも言えます。

それでは、2025年最新の求人倍率や求人が増加傾向にある医療関係施設を、データとともに詳しく解説していきましょう。また、転職先選びの注意点についても触れます。

【2025年最新】看護師の有効求人倍率

厚生労働省の統計によると、2025年4月時点での看護師の有効求人倍率は、全国平均で約2.5倍と高水準を維持し、全職種平均(1.26倍)を大きく上回っています。

これは、求職者1人に対して2件以上の求人があることを意味し、看護師不足が依然として深刻であることを示しています。

特に地域医療や在宅ケアの需要増により、訪問看護ステーションは稼働中の施設が2025年4月時点で18,743件と、前年から 1,414件増加。2012年時点での約6,300件から13年間で約3倍に増え、人材確保が急務です。

厚生労働省の需給推計によれば、都市部では2025年時点でも供給が需要を下回る見込みであり、今後も看護師の採用競争は続くと予測されます。

有効求人倍率が高い看護師の勤務先

日本看護協会の2023年度「ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析」によると、有効求人倍率が最も高い看護師の勤務先は訪問看護ステーションで、倍率は4.18倍と突出しています。

次いで病院(20〜199床)が2.64倍、病院(200〜499床)が2.27倍と、小中規模病院でも人材確保が困難な状況です。

一方、看護師に人気の高い勤務先としては健診センター、診療所(無床)、市区町村の保健センター、美容形成外科クリニックなどが挙げられ、日勤中心でワークライフバランスを重視できる点が支持されています。

勤務先選びでは、求人倍率だけでなく、勤務形態や診療科の特性も考慮することが重要です。

転職先選びで特に注意すべき点

転職先を選ぶ際は「求人の多さ=働きやすさ」とは限りません

人手不足の施設は常に募集が出ていることが多く、業務過多による離職が多い傾向があります。頻繁に求人が出ている職場は、離職率や職場の人間関係、教育体制を事前に確認しましょう。

都道府県のナースセンターでは相談員によるハローワークへの巡回相談を行っている地域もあり、求人・求職情報の共有や相談を受け付けています。また、医療21でももちろん転職に関するご相談に親身に対応しており、入職まで丁寧にサポートいたします。

例えば、転職してから「こんなはずじゃなかった!」とならないよう、応募の前に以下のような点についても心得ておく必要があります。

有効求人倍率の高い訪問看護ステーションは、自由度が高い反面、1人での対応力や緊急時の判断力が求められます

健診センターは人気ですが、季節変動や契約雇用が多いため、勤務形態や雇用期間の確認が重要です。

希望条件と職場の実態を照らし合わせ、慎重な選択を心がけましょう。

医療専門の求人サイト医療21

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看護師が転職・復職を成功させる極意

看護師の転職・復職を成功させるには、タイミングと準備が重要です。

現場経験の活かし方やブランク期間の乗り越え方、スキルアップの工夫次第で選択肢は大きく広がります。

自分に合った働き方を見つけるためには、制度や職場環境の見極めも要チェックポイントです。

次項では、転職・復職を有利に進めるための具体的な要点を解説します。

転職は勤続何年目がベスト?

転職のベストタイミングは、ズバリ、勤続3〜5年目。臨床経験が十分にあり、即戦力として評価されやすい時期です。

新人教育を終え、業務の流れやチーム医療への理解も深まっているため、応募先からの信頼度が高まります。一方で、長期勤続による慣れや不満が蓄積しやすい時期でもあり、キャリアの方向性を見直す好機です。

転職先でも「成長意欲がある中堅層」として歓迎されやすく、教育負担も少ないため採用率が高まります。

以下に、転職に適したタイミングを主な施設別に一覧表にしてみました。

施設種別 おすすめの転職タイミング 背景(採用側が求める経験)
急性期病院 3〜5年目 ●急変対応・多職種連携に慣れた即戦力のある中堅層が求められる。
●新人教育が不要で夜勤も任せられる人材が好まれる傾向。
慢性期・療養型病院 2〜4年目 ●急性期経験があると評価されやすく、患者との長期関係構築できる柔軟性が重視される傾向。
クリニック(外来)・診療所(無床) 2〜5年目 ●採血・診察補助・患者対応がスムーズにできる実務経験者。
●接遇力やマルチタスク能力も評価対象。
健診センター 2〜4年目 ●採血・測定・問診などの基本技術が安定している層が好まれる。
●接遇力と正確性が重視される傾向。
市区町村の保健センター 3〜6年目 ●地域保健・母子保健・予防接種などの経験があると有利。
●行政対応や住民との調整力も求められる。
●保健師は保健師免許の取得が必須。
●相談員も社会福祉士等の取得が必要。
美容形成外科クリニック 2〜4年目 ●清潔感・接遇力・美容への関心が高い層が歓迎される傾向。
●点滴・処置経験があると即戦力として評価されやすい。
訪問看護ステーション 3年以上 ●単独訪問が前提のため、臨床判断力と自律性が必須。
●急性期経験者や在宅医療に関心のある人が歓迎される傾向。
老人保健施設・特養 1〜3年目 ●医療処置より生活支援が中心。
●基本的な看護技術とコミュニケーション力があれば早期転職も可能。
保育園・企業看護職 2〜4年目 ●医療現場経験+対人スキルが重視される傾向。
●医療行為は少ないが、健康管理や安全対応の経験が求められる。
学校の保健室(養護教諭含む) 3〜6年目 ●小児対応経験や保健指導のスキルが求められる。
●教育現場での対応力や安全管理への理解も重要。
●養護教諭には養護教諭免許状の取得が必須。

ただし、以下のケースのように、身体的・精神的な健康を損なう恐れやスキル停滞や自信喪失につながる場合は、経験年数にかかわりなく、すぐにでも離職・転職を決断することをおすすめします。

  • 人間関係の深刻な悪化(パワハラ・セクハラ・陰湿ないじめ・孤立など)
  • 安全性に問題がある職場(医療事故が頻発・マニュアルが不在など)
  • 教育・支援体制が皆無(新人放置・質問できない雰囲気など)
  • 業務量・拘束時間が過剰(休憩なし・残業や休日出勤の常態化など)
  • 理念や方針が合わない(患者対応や看護観に違和感があるなど)

ブランクは何年までならOK?

看護師(正看・准看)は国家資格でありながら、更新不要で一生有効な資格です。ブランクがあっても「もう一度働きたい」と思ったら、この資格を活かさない手はありません。

また、高齢者人口の増加により、今や看護師不足は社会問題となっています。特に地方では看護師不足が深刻です。国や行政も看護師が復職しやすいよう、支援制度や環境を整えています。

ただし、医療の知識や技術は日進月歩。医療DX(医療デジタルトランスフォーメーション)も進んでいます。ブランクは短ければ短いほど有利であることは間違いありません。

ブランクが1〜3年未満なら、即戦力として期待されやすいと言えるでしょう。しかし、ブランク10年以上でも復職事例は多数あり、まさに一生ものの資格である看護師の強みです。

以下のような国・行政による看護師復職支援制度も、ぜひ利用されることをおすすめします。

支援制度 内容 実施主体
ナースセンター事業 無料職業紹介、復職支援研修、相談支援などを一体的に提供 都道府県看護協会(都道府県ナースセンター)
復職支援研修(潜在看護職員等復職研修事業) 採血・バイタル測定・電子カルテ操作などの実技研修を実施 都道府県ナースセンター(国庫補助あり)
「とどけるん」制度(免許保持者届出制度) 離職時にナースセンターへ情報を届け出ることで、復職支援を受けやすくする 厚生労働省
教育訓練給付制度(専門実践教育訓練) 社会人経験者が看護師資格を取得するための講座に対して給付金を支給 厚生労働省

転職・復職に有利なスキルアップとは

転職・復職を有利に進めるには、現場で即活用できるスキルや専門性の証明がカギです。特にブランクがある場合や新しい分野へ挑戦する際は、資格取得や講習受講が強力な後押しになります。

認定看護師や呼吸療法認定士などの専門資格はもちろん、接遇・メンタルケア・医療英語などの講座も人気。自治体やナースセンターが提供する復職支援研修も活用すれば、技術と自信を取り戻しながら安心して再スタートできます。

転職や復職の際におすすめの資格や講習を、以下の一覧表にしましたので、参考になさってください。

資格・講習名 概要(特徴・活用場面) 対象者 実施主体・認定団体
認定看護師・専門看護師 ●高度専門性を持ち、急性期・在宅・緩和ケアなど19分野で活躍
●転職・昇進に有利
臨床経験5年以上の看護師 公益社団法人 日本看護協会
3学会合同呼吸療法認定士 ●呼吸管理・人工呼吸器の知識を証明
●訪問看護や急性期病棟で評価される
臨床経験2年以上の看護師 公益財団法人 医療機器センター(日本胸部外科学会ほか)
BLS/ACLS ●一次・二次救命処置の国際標準スキル
●救急外来・訪問看護で即戦力
全看護師(特に救急・在宅希望者) 公益財団法人 医療機器センター(日本胸部外科学会ほか)
認知症ケア専門士 ●認知症患者への対応力を証明
●施設・在宅医療でのケア品質向上に直結
高齢者施設・在宅希望の看護師 一般社団法人 日本認知症ケア学会
終末期ケア専門士 ●ターミナルケアの知識と倫理的対応力を証明
●緩和ケア病棟や訪問看護で有利
終末期医療に関心のある看護師 一般社団法人 日本終末期ケア協会
福祉住環境コーディネーター ●住環境改善の提案力を証明
●訪問看護や地域包括支援で活用
在宅・地域医療希望の看護師 東京商工会議所
医療接遇講座/メンタルヘルスマネジメント ●患者・家族対応力や職場内コミュニケーション力を強化
●面接・職場定着にも有効
全看護師 日本医療マナー協会/産業カウンセラー協会など
医療英語講座/医療ライター講座 ●外国人対応・情報発信力を強化
●副業や国際医療にも活用可能
語学・発信に関心のある看護師 メディカル英語アカデミー/ライター養成講座など
ナースセンター復職支援研修 ●採血・電子カルテ・感染対策などを実技で再習得
●ブランク解消に最適
ブランク看護師・復職希望者 都道府県ナースセンター(日本看護協会が運営)
院内感染対策講習会(令和7年度) ●感染対策の最新知識をeラーニングで習得
●地域医療機関向け
医療従事者・行政職員 厚生労働省
医療安全推進指導者講習会(令和7年度) ●医療安全管理者の育成
●診療報酬加算要件にも対応
●eラーニング+演習形式
医療安全責任者・看護管理職 大阪府医師会(大阪府委託)
医療安全管理者研修 ●医療安全対策加算に必要な40時間研修
●施設内の安全管理責任者向け
看護管理職・医療安全担当者 都道府県医師会・看護協会等
感染管理認定看護師教育課程 ●感染管理の専門家育成
●認定看護師資格取得に直結
臨床経験5年以上の看護師 公益社団法人 日本看護協会
AMR対策アクションプラン関連研修 ●抗菌薬適正使用や薬剤耐性菌対策に関する研修
●行政・医療機関連携が中心
医療従事者・感染対策担当者 厚生労働省・地方自治体

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求職者の転職回数が採用担当者にとってどう映るか

一般的な職業の場合、転職回数が多いと転職の際にマイナスポイントになってしまいますが、看護師の場合、一般企業ほどにはマイナスにはなりません

看護師の転職率は、他の職業に比べて極めて高いというほどではありませんが、日本看護協会の調べによると、半数強の看護師が転職経験あり。しかも、これまでに所属した勤務先数は平均で3ヶ所となっています。

専門職である看護師の場合、勤務先の数はイコール経験の多さ。スキルアップのための転職などは、上手に伝えれば、アピールポイントにもなります

もちろん、転職経験が問題視されないといっても、例えば新卒1年目で複数回の転職経験がある…となると、、採用側も疑問視します。短い期間で転職する人については、採用担当者は「きっとうちに入職してもすぐ辞めてしまうんだろう」と考え、不採用とする理由になります。ご注意ください。

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まとめ:看護師は転職経験を活かして長く働ける職業

看護師は転職を通じて、自分に合った職場環境や働き方を見つけることで、長く安定して働ける職業です。

施設ごとの教育体制や人間関係、勤務条件などを比較しながら、自身のキャリアやライフスタイルに合った選択が可能。

現在、高齢化社会による看護師不足対策として、政府も転職・復職支援を積極的に行っています。

現在の職場で積んだ経験と、それを補う資格取得や講習でスキルアップを図れば、ブランクがあっても希望の職場で活躍することが可能です。

転職経験は、看護師としての成長と定着につながる大きな力となり、あなたのキャリア形成とステップアップに役立つでしょう。

医療21コラム記事監修者
株式会社アドバン

人材採用サポート・Web事業・印刷物制作を中心とする事業を展開する株式会社アドバンを1991年に設立。人材採用サポートの中でも、医療・介護業界に特化する専門求人サイト『医療21』『介護21』を運営。リアルな求人情報を届け、人材紹介ではない”ベストマッチングの場”を提供している。

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