久喜すずのき病院（久喜市）の介護福祉士(病棟) 正職員求人情報

久喜すずのき病院の特徴について

全442床の入院設備は、5つの精神科救急病棟、3つの精神科療養病棟、
1つの認知症治療病棟の構成で、身体合併症を持つ精神科患者様の受け入れ
にも柔軟に対応しているので、一般科の臨床経験も活かしやすい環境。
また、患者様の高齢化に対応するため、身体介護や環境整備を担う
ケアワーカーを手厚く配置し、看護師をサポートしています。

患者様が地域での生活に戻りやすいように、レクリエーションや作業療法を
充実させているほか、散歩が楽しめる中庭や、買い物ができる売店なども設置。
病室は個室を多く備え、デイールームは開放的なスペースを確保するなど、
スタッフと患者様がじっくり向き合える環境づくりにも取り組んでいます。

近年では、新たな専門療法も取り入れていて、ECT（電気痙攣療法）室を備え、
修正型電気痙攣療法（m-ECT）を実施。また、2021年よりクロザピンによる
治療抵抗性統合失調症の薬物治療が行える医療機関となり、
入院の受け入れや相談対応、クロザピン専門外来なども行っています。

1年間の新人研修プログラムは全職種合同。
継続教育やキャリア支援も充実しています

入職後は、業務に慣れるまでプリセプターの先輩が付き、チェックリストを
活用しながらマンツーマンの丁寧なOJTを実施。新人研修は全職種共通の
テーマも多く、精神科の基礎を固める「概論研修」と、さらに踏み込んだ知識を
習得する「各論研修」を用意していて、多職種で学ぶ時間をつくることで
質の高いチームアプローチの実践につなげています。

中堅・ベテラン層への継続教育として、能力別の研修も取り入れていて、
管理職には看護協会主催の認定看護管理者教育課程への参加を促進。
また、スペシャリストを目指す方への資格取得支援制度も整え、
認定看護師、CVPPP（包括的暴力防止プログラム）トレーナー、実習指導者、
災害派遣精神医療チーム（DPAT）隊員など、多様な有資格者も活躍しています。

さらに、医師やスペシャリストによる専門講義を定期開催し、興味のある分野
を深めやすい環境を用意。近い将来にはクリニカルラダーを導入予定で、
スタッフ一人ひとりがキャリア目標を達成できるよう支援していきます。

子育て中のママ・パパや外国人スタッフなど、
多様な人材の活躍を推進しています。

看護部には、20代～60代の幅広い年齢・キャリアの仲間が活躍していて、
男性看護師の割合も多いのが特徴。看護師をサポートするケアワーカーの
採用にも力を注いでいて、無資格・未経験者や外国人スタッフの入職も歓迎し、
多様な人材が活躍しやすい職場づくりを進めています。

また、無理のない業務量となるように、「ご飯隊」「入浴隊」などの
忙しい時間帯のみのパート職員を配置して、残業は月5時間以内を実現。
日勤はゆっくり9時スタートで、休みの希望もできる限り通しているので、
結婚・出産後も長く定着するスタッフがたくさんいます。

お子さんが小さいうちは、日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もOK。
保育室は職場から徒歩圏内にあり、一軒家の家庭的な保育環境が魅力で、
保育料は1日500円とリーズナブルです。また、1食250円の職員食堂や、
軽食やスイーツのメニューが充実した中庭のカフェ、職員用駐車場、
久喜駅と病院間の無料送迎バスなど、さまざまな福利厚生も充実しています。