花はたリハビリテーション病院（足立区）の医事課事務 正職員求人情報

地域屈指のリハビリテーション病院を目指して

力を注ぐのは、脊髄疾患へのリハビリテーション。苑田会グループの
「東京脊椎脊髄病センター」と連携し、術後の患者様を積極的に受け入れる
体制を整えています。また、脳卒中の後遺症に対する「ボトックス外来
（ボツリヌス療法）」や、装具の検討・調整・作製を行う「装具外来」などの
専門外来の来院数も増えていて、セラピストも外来診療に携わっています。

地域最大級規模のリハビリテーション室には、最先端マシン・設備が完備され、
入院患者様へのリハビリだけでなく、短時間デイケア（1回90分）を1日3枠開設。
リハビリ科には、PT・OT・ST合わせて約90名のセラピストが在籍し（2021年
10月）、今後も新しい仲間を増やして最終的には120名体制を予定しています。

各病棟では、職種を越えた「チーム医療」を実践するため、多職種合同の
カンファレンス・勉強会を定期的に開催。また、より豊かな入院生活のために、
「患者満足度向上委員会」が企画する、年3回の院内行事（春まつり・夏まつり・
クリスマス会）も、多職種チームで取り組んでいます。

子育て中の方・ブランクのある方も大歓迎。
看護助手への教育支援にも力を入れています。

看護部ではワークライフバランスを大切に考え、残業ゼロへの取り組みや
有休消化の促進、子育て支援の強化などに積極的に取り組んでいます。
働く看護師の半数以上は子育て中で、小学生以下のお子さんを持つ方も多く、
男性看護師の育児休暇や子の看護休暇の取得実績も増えているのが特徴です。

人間関係が温かいため職員定着率は抜群で、最近では20代・30代の入職者が増加傾向。
入職後はプリセプターの先輩が付き、キャリアに合わせたOJTを実施しているほか、
院内研修の機会を充実させて、eラーニングも導入しており、
リハビリ看護が未経験の方でも安心して働ける環境を整えています。

入院患者様は介護ニーズの高い方が多く、日常生活支援を担う看護助手も
積極的に採用。看護助手は、無資格・未経験OKで、介護に関する
資格取得サポートや看護師の資格を目指す際の「奨学金制度」が用意されて
いるので、仕事と学業を両立している方も活躍しています。

看護部・リハビリ科ともに、
キャリアサポートを充実させています。

■看護部／継続教育体制の充実を目指して、独自の「クリニカルラダー
システム」を導入。ただし、ラダー研修への参加は強制ではなく、
個々の自由としています。また、子育て中の看護師は外部研修への参加が
難しいため、eラーニングや看護協会の「オンデマンド研修」を活用。
外部研修と同等のカリキュラムを職場で受講することができて、
参加費用はすべて無料です。

■リハビリテーション科／教育目標は、年間50回以上の定期勉強会の開催。
苑田会グループのリハビリ科合同の勉強会・研究発表の機会も多く、
外部研修・学会への積極的な参加も促し、ダブルライセンスを推奨しています。
現在、PT・OT・ST各協会の専門・認定資格や、シーティングコンサルタント、
セラピストマネージャー、認知症ライフパートナーなど
多種多様な資格を持つメンバーが専門性を発揮しており、
働きながら大学院の修士課程・博士課程に通うスタッフもいます。