佐々総合病院の特徴について

西東京市・小平市・東村山市など北多摩北部エリアの地域医療を担う
「佐々総合病院」は、2023年で開設115年を迎える歴史ある総合病院です。
時代と地域に求められる病院を目指し、ハード面・ソフト面のリニューアル
を進めていて、特に救急医療・急性期医療体制の強化を図っていることから、
救急車の受け入れ台数や手術件数が伸び続けています。

患者様の満足度向上はもちろん、働く職員の満足度も高めていけるよう、管理
棟には図書室・会議室などの職員用設備を充実させて、オンライン研修の受講
環境も整えていて、2023年初頭には更衣室のリニューアル工事も行いました。

近い将来の新棟完成後は入院設備が183床から203床に増床予定で、
多床室が中心の既存の病室も個室を増やし、アメニティを充実させる方針。
看護部では、増床計画に向けて新卒採用・中途採用ともに力を注いでいて、
救急外来・手術室・急性期病棟などでスキルを磨きたい方を大歓迎しています。

入職時教育もキャリア支援も充実

入職後は、新卒者にも中途入職者にもプリセプター制度による
マンツーマンの丁寧なOJTを実施。また、看護部内のラダー別研修をはじめ、
各委員会が企画する病院全体研修や、TMG主催の研修なども充実しており、
新型コロナの流行以降は、eラーニングや、TMG本部からのリモート研修も
積極的に活用しながらスキルアップをサポートしています。

また、各分野のスペシャリストを育成するため、資格取得支援制度も構築。
スペシャリストが専門性を発揮できる場を増やすことにも取り組んでいて、
感染管理看護師によるICTラウンドや、皮膚・排泄ケア認定看護師による
褥瘡ラウンド・専門外来なども行われています。看護部長は皮膚・排泄ケア
認定看護師、副看護部長は認知症看護認定看護師の資格を有しています。

看護部のキャリアアップに協力的な医師ばかりなので、特定行為研修の協力
施設として実習を行っていることも特徴。現在2名の特定行為研修の修了者
が勤務しているほか、NP（診療看護師）も活躍しています（2023年4月）。

ワークライフバランスを
大切にできる職場です

保育室などの子育て支援が整っているので、産休・育休後の職場復帰が
スムーズで、出産後もキャリアを磨くママさん看護師が多数在籍。
急性期医療が中心の病院ですが、すべての部署で残業削減に努め、
ワークライフバランスに十分配慮しています。

子育てに理解のある職場なので、妊娠中から無理のない働き方ができ、
お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務も選択可能。
保育室は一般の保育園・幼稚園と併用でき、病後児保育にも対応しています。

独身者のためには、職場の近くに職員寮を完備。最寄り駅の「田無駅」にも
近い便利な立地で、家賃は月2万5000円とリーズナブル。
休みの希望が通りやすいので、プライベートの予定が立てやすく、
地方出身のスタッフは長期休暇を取得してのんびり帰省しています。